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M:i:III −ミッション・インポッシブル3−


イーサン・ハントは、スパイの第一線から退き教官となっていた。婚約者のジュリアと幸せな日々を送っていたが、教え子リンジーを救出するため現場に復帰。それを機に再び危険な作戦に身を投じる事となる・・・。


大人気スパイアクションの第三弾。スパイものとしては面白かったが地味だった一作目、頭からっぽでただただアクションだった二作目。この第三作は反省?を踏まえ、前2作を足して2で割った感じです。予想したより面白く感じました。1,2との関連性はほとんど無いのでこれだけ観ても違和感は無いと思います。

冒頭、いきなりイーサンと彼女が捕らわれているので
「ん?これは何事?」って感じで始まって(後々どこの場面かと分かるのですが)
この導入は賛否あるでしょうが、私は好きです。

今回はあのイーサンが結婚するという設定。いいのか?スパイのくせに所帯なんか持っちゃって・・・と思ったら、引退してスパイ養成の教官になってたようで、
ま〜それならば無問題かと思いきや、あっさり現場復帰?
しかもその指令が、捕まった女性スパイの救出というから、
『何があろうと当局は一切関知しない』
はずじゃなかったのか?と失笑でした・・・。

最初のドイツ、バチカンでのチームプレイは面白かった。007などは単独行動でもいいが、M:気呂笋呂螢繊璽爐任垢茵O携がなければつまらない。
チームの紅一点、アジア系のゼーンのドレス姿もキレイでした。

何よりトム・クルーズのアクションは見どころです。もう40は越えているのに若い。特に上海では大げさなアクションを繰り広げ、スパイのくせに目立ちまくりです。
ただ残念なのは、肝心の潜入して 『ラビット・フット』 を奪う場面が丸ごとカットしてある事。
なに〜、ドイツの救出も、バチカンの潜入も描きながら、
ここカットかい〜!!
見せどころだろうが〜!!と、心の中でツッコミまくり。

もひとつ上海で残念なのは、雑なカメラワーク!どうなってんのか目が回る!!ベルリンや橋上でのアクションは非常に計算された撮影だったのに、いきなりブレるし、アップ多用だし。

監督は新鋭J.J.エイブラムズ。TVシリーズの「エイリアス」「LOST」を手がけた方だそうですが、残念ながら両作とも拝見していません。が、エミー賞を受賞したり結構話題だそうで。。。

悪役のデイヴィアンは、役者の技量のおかげできちっと悪役らしく見えるが、作品を観た限りでは、一体どんな悪事を働いている人なのかサッパリ分からない。
彼をもう少し掘り下げ、もっと強く憎らしい存在になるように描けていれば、最後まで緊迫感が保てたのに・・・。あの最期はもう少し考えて欲しかった・・・。


スパイとは非情なもの。非情であるべきもの。
愛する者、守る者が出来た時、それが必ず弱点となります。
本作でも愛する彼女がネックでありキーパーソンであり、彼女が捕まって事態は急展開って感じです。

素直にプライベートを晒したイーサン同様、この映画もだましだまされの要素はなく、素直に頭空っぽで観られました。

現実逃避度  ★★★★★
アクション度 ★★★★★
偽名使えよ度 ★★★★★
≪総合評価≫ ★★★★★★★★☆☆(10点中8点)

↓以下【作品詳細】&【ネタばれ感想】
【作品詳細】
トム・クルーズが製作と主演を兼ね、名作TVドラマ「スパイ大作戦」をリメイクした人気スパイ・アクションのシリーズ第3弾。

スパイを引退したイーサン・ハントは教官となり、婚約者のジュリアと幸せな日々を過ごしていた。しかし教え子リンジーの救出作戦に参加するため現場に復帰。だが、彼女は頭に仕掛けられた爆弾で死んでしまう。その後、一連の事件の裏に闇商人オーウェン・デイヴィアンがいることを知ったイーサンのチームは、デイヴィアンを秘密裏に確保すべく、一路バチカンへと向かうのだった…。

製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 126分
監督 J・J・エイブラムス
製作総指揮 ストラットン・レオポルド
原作 ブルース・ゲラー
脚本 J・J・エイブラムス 、アレックス・カーツマン 、ロベルト・オーチー
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 トム・クルーズ 、フィリップ・シーモア・ホフマン 、ヴィング・レイムス 、マギー・Q 、ジョナサン・リス=マイヤーズ

【ネタバレ感想】
◆イーサンの結婚というプライベートを見せる事によって、人並みはずれたヒーローだった彼が、スパイダーマンのように身近に感じる事ができましょう。でも、ドライなプロフェッショナル感はドンドン無くなって行きますな。
◆カノジョには本業は隠していたみたいで、もしこのまま結婚しても仮面夫婦のようですれ違いばかり。やがて別れる羽目になったでしょう(←決め付けw)
◆いくら教え子とはいえ捕まったエージェントなど見捨てて当然。このミッションがIMFから出されたというのがいただけないし、イーサンが出動する必要あったのか?と疑ってしまいます。実は、元恋人とか?
◆頭に埋め込まれた小型爆弾を、電気ショックの電流で焼き切るという凄まじい作戦。焼き切る程の電圧にすれば、脳も内臓もおいしく焼けそうな気がします。
◆結局、教え子のリンジーは死亡してしまいますが、これの画がリアル。あっちゃ向いた目が怖い・・・。
◆変装マスクの作製工程が興味深かった。へ〜、ああやって作るんだ。
あのマシン欲しい。ヤフオクで売ってないかな?(笑)
◆本名がバレたのは相方のせいだが、スパイだったら幾つかの偽名を使い分けなさい。一般人でもHN使い分けている人いるのに。
◆ましてや有能なエージェントのくせに冷静さに欠けるし。なぜあの場面であそこまで怒るのか?
◆そのせいで婚約者が誘拐されたしまい、婚約者を救出する事があたかも今回のミッションの様に感じてしまったが、明らかにイーサンの個人的事情。
◆上海で『ラビット・フット』を盗むために潜入したが、ここのビル内での攻防が非常に非常に非常に見たかった。
◆パラでの脱出もお粗末で、カメラワークが極端に雑になりました。大目に見ればアクションの臨場感が伝わってくると言えるのですが、正直言って目が回ります。
◆その後の、上海?の古都でのてん末もカメラも雑なら脚本もグダグダで、エンドロールを確認すると、やはり中国ロケは現地人スタッフばかりでした。大陸の人は大ざっぱだから、細かく指示しないといけないよ。
◆トムの上体直立の走り方は早いですが見てて笑えます。走る時って前傾姿勢になりませんか?
◆IMF内の内通者が、あの人だったのは予想外だったというか、全く考えてませんでしたというか、どうでも良かったというか(笑)
話の本筋が、彼女の救出&悪役との対決に向かっている時に、急にわき道にそれて、実はオイラが黒幕だったのさ!と言われても、・・・え?・・・あ、そう。みたいな。
◆ラスト、ボスはあまりに簡単にやられすぎ。初めて銃を持った婚約者の弾で!?油断しすぎというか何というか。
◆そういや設定は、シュワちゃんの『トゥルーライズ』に似ています。組織に入っている事は婚約者には秘密だし、同じような橋も登場するし。
◆彼女は初めて持った銃で撃ちまくりだし、最後の最後、その新妻を新たに組織に迎え入れたという事でいいんですかね。まるきり『トゥルーライズ』っぽい展開。
◆結局、命を懸けて奪った『ラビット・フット』が何なのか分からずじまいなのはお粗末な感じ。『ウサギの足』でしょ?脚力増幅装置で高いビルもひとっ飛びとか、色々考えてしまいましたよ(笑)
◆ま、普通に考えれば新型爆弾で、ウサギが飛び上がるぐらい吹っ飛ばされるぞ!ってなイメージなんだろうけど。
◆ちょっと穿った見方をしてしまいますが、司令部から命令されれば、理由は知らずとも作戦遂行しろ、おかしな詮索はするな、というアメリカ政府&軍に対する比喩みたいな事が表されているのかな?と。
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