ランド・オブ・オズ1
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ハリーポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
不勉強なもんでゴブレットの意味が分からず、あれ何だっけ?つい考えてしまいました。ゴムレットだっけ、ゴブリットだっけ?ゴブリンじゃないはずだしゴーフルは菓子だし、もちろん五島列島なんかではないよなぁ?
いや、「ハリーポッターと炎のゴトウレットー」って何かスゴイぞ!
魔法学校の修学旅行で五島列島へやってきたハリー達。ダイビングをしたり地元の漁師と仲良くなったりハーマイオニーの水着を拝んだりしているとヴォルデモートが出現。五島列島が火の海になってしまうが、地元の隠れキリシタン達の協力を得たハリーは、身に着けると精神面がアップするという炎のふんどしを装着し、戦いを挑み見事ヴォルデモートを退けるのであった。って何じゃこりゃ!!私には創作は無理です・・・(^^;) 
そんなこんなで大人気ハリーポッターシリーズもいよいよ4作目。私のハンドルネームの「ぽたます」はポッター好きな本名 増田マスオの意味か、というとまるきり違いますw。原作は1巻しか読んでないし…。



それはさておき、ダニエルやエマ、ルパートもすごく大人っぽくなってて、もう子役とは言えません。いやぁ子供の成長は早いモンですね。
彼らの成長に合わせるように、今回の内容もお子様向きから少し成長しました。第一作で死んだと思っていた「名前を呼んではいけないあの人」が甦って来て、彼がこの物語全体の、そしてハリーの両親、出生の秘密の鍵を握るキーパーソンだと思わせられる、これから後の作品の節目になるであろう作品です。

あの上下ある長い第4巻を(読んでないけど)よく2時間37分にまとめたという感じです。まあこのシリーズはどれも長い原作を少しずつかいつまんで駆け足で進んでいくので、観ていて分かりにくい部分はあるのですが、それでも何かが引っかかって話しに入り込めないという事はありません。欲を言えばもう少し長時間で丁寧に描いてほしかったですが、そこは子供の集中力に配慮しての事でしょうか。原作読んだ方は気になるところはあるのでしょうがね。

全体に少し重い雰囲気ですが、今回初めて他校の生徒が登場し、魔法学校ってホグワーツだけじゃなかったんだと知りました。今までホグワーツ内とその周辺での行動が多かったので一気に世界観が広がった気がします。
ただ登場人物が多くて、こんがらがってしまいました。今までの作品を見直す必要もあるでしょう。

筋だけをなぞっていくなら、あのダンスパーティのシーンなどなくてよかったかも知れません。他に掘り下げるべきエピソードがあったでしょう。しかし、あえて入れた理由は思春期の悩みや葛藤を表現しハリー達の成長を示す為に他なりません。あのエピソードのおかげで、ハリーが魔法が出来ても恋や女性の扱いには不器用というのが見え、今まで以上に人間らしくて共感できたのでは。


ハーマイオニーの2人に対する感情も興味深い。この頃の女の子は男の子よりも成長が早いもの。いったいハリーとロンとどちらが好きなのか、他校の筋肉バカがいいのか、揺れ動く乙女心は複雑。いつまでもただの幼馴染みだと思っていたら大間違いです。ダンパの時のハーマイオニーのドレス姿の綺麗な事!何で誘わないんだ!しょうがなく誘ったインド風の双子もかわいそうだし。ハリーとロンのダメ人間ぶりが面白かった。

残念なのはハリーの初恋の相手であるチョウ・チャンがあまりかわいくなかった事。アジア系なのは嬉しいが、一目ぼれするにはちょっと田舎くさいお顔立ち。欧米人はアジア系の見分けが付かないという事か?ま,しかし我々も欧米人、特に金髪女性だったらそれだけで特別扱いしてしまうからなあ。出番も少なく今後彼女が登場するのか定かではありません。ハリーにとっては青春のほろ苦い一コマとなるのでしょうか?

あの2冊の本をまとめた技量は賞賛するし、観ている間はとても面白いのに、終わって劇場を後にすると何だか印象に残る部分が少ないんですよね。やはり人の心に残るのは、人の心を描いた心理描写の部分。詰め込みすぎで少しそこのところが不足していたかな?という印象でした。
 


現実逃避度    ★★★★★
スリル度     ★★★★☆
青春ラブコメ度  ★★★★☆
【総合評価】  ★★★★★★★☆☆☆(10点中7点)


↓以下【作品詳細】&【ネタばれ感想】
【作品詳細】
世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第4弾。監督は『フォー・ウェディング』など、ヨーロッパで高い評価を受けるマイク・ニューウェル。よりドラマ色の濃いアドベンチャー作品に仕上げた。
クィディッチ・ワールドカップ決勝戦の最中、空に不吉な「闇の印」が現れた。不穏な空気の中で迎えた新学期、ホグワーツで、100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催されることになる。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。
命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか、4人目の代表選手に14歳のハリーが選ばれてしまう。

製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 157分
監督 マイク・ニューウェル
製作総指揮 クリス・コロンバス 、デヴィッド・バロン 、マーク・ラドクリフ 、ターニャ・セガッチアン
原作 J・K・ローリング
脚本 スティーヴ・クローヴス
音楽 パトリック・ドイル
出演 ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン 、トム・フェルトン 、スターニスラフ・イワネフスキー



【ネタばれ感想】
◆全体にダークな雰囲気で(コミカルな場面はあるが)、以前までのファンタジー色が薄れた感じとなった。子役が子役でなくなった事がほのぼのした雰囲気も削いでいる。
◆回を追うごとにスケールアップする内容に、パワーアップする音響と映像。特にCG技術の向上には目を見張る。もう充分に発達したと思っていたがまだまだ進歩していくんだな〜。冒頭のスタジアムの映像、アングルは引き込まれた。ドラゴンとの戦いはまさにリアル&スリリング。
◆しかし説明が不十分なままストーリーが進んで行くため、場面転換に付いていけない人がいるかも。
◆冒頭のクディッチワールドカップがどこで行われてあのテント群がいったいどこからやってきたのか、いきなり良く分からん。あれだけ魔法使い(じゃないのか?)が集まっていながら何故ヴォルデモート一味に一網打尽にさせられるのか?
◆対抗試合を行う理由が良く分からなかった。魔法の技を競い合うというよりそれこそ命を賭けて行う危険な競技。これを学校主催でやるのか?危険という意味では14歳も17歳も変わらない。死人が出たら誰が責任を取るの?と要らん心配をしてしまった。
◆帆船が水面下から浮上するシーン、ペガサスの馬車の飛来などとても魅力的。女学生のセクシーパワーで男子生徒がメロメロになってしまうともっと面白くなったのに。
◆キャラが多くて前3作の登場人物など覚えておかないと把握できず、チョロっと顔出すキャラが誰だっけ?と悩んでしまう。今回一段とキャラが増えているので見分けが付かない。一人ひとりの描写をもっと丁寧に見せる事ができれば良かったのですが。また各キャラの交流も薄く関係が分かりにくかったと思う。
◆数いる女生徒の中で、クラムはなぜハーマイオニーを選んだのか、何だかいつの間にか誘われてたという感じ。確かにあのドレス姿は綺麗でしたが。
◆ムーディ先生、クラウチ氏の周辺の話がどうも理解しにくかった。流れとしては分かるのだが、どうしてそうなったという理由付けが不足していた。
◆ひ弱な印象だったハリーがお風呂のシーンで意外に筋肉質だと判明。あの厚い胸板でメガネだとヨン様を連想してしまった。
◆ダンブルドア校長先生が、何だか威厳がないというか生徒を包み込むような大きさに欠けていたような気がする。
◆ずっと仲の良かったハリーとロンの喧嘩。この二人とハーマイオニーの関係。人は成長するにつれ別の友達やパートナーが現れるもの。だが、今までのように協力して困難に挑む姿が見られなかったのは残念。しかし一人で立ち向かう姿勢が、大人へと成長して行く過程を表しているのだろうか。
◆音楽が変わったのはなぜだろう。あの印象深いジョンウィリアムズのテーマ曲がほとんど流れず、やたら印象薄い曲であった。それなりに盛り上がり部分には盛り上がるのだが、やはりそれなりにしか記憶に残らない。ダンスパーティにはもっと上質の曲が欲しい。変なロックバンドは現実世界に引き戻されてしまった。映像と切り離してもそれひとつで成り立つ曲がほしい。
◆最後の戦いは少々物足りないかな?なんせヴォルデモードがあまり怖くないのが難点か。実際には彼が復活したという事は魔法界を揺るがす大事件だろうに、あまり深刻に扱われないような気がした。
◆長い原作を良いとこ取りして、一気に見せた本作。これでもかとスピーディに駆け抜けて行くので、例えばレストランでコックの自信作を少量ずつ全メニュー制覇したような達成感があるのだが、原作既読の人に言わせるとこれでも物足りないらしい。まだまだ確信に迫る裏メニューがあるのだそうだ。
◆いかにも成長してしまった主演の三人組。次回作はどうなるのかしら?続投の噂も聞くが、予定では全7作らしいので続けられるのかなぁ??いっそCGで成長しないハリー達を合成するか。
◆それとお子ちゃま向きから離れて行く内容がこの先どうなって行くのでしょうか?どんどんシリアスな内容になっていきR指定が付くようになっていくのかな?自分としてはその方が見ごたえはありますが、児童物としては方向が違ってきているのかも知れません。後は、原作を読まなくても理解できる整合性を保って欲しいと思う。


| 洋画−ハ行 | 00:26 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
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ぽたますさん、こんにちは。
私はハリーポッター大好きで、小説は全部読んでいますが、4の映画だけはまだ観ていません。今日ビデオ屋でレンタルしてましたが全部貸し出し中でした。
原作のあれだけのボリュームを映画の短い時間にまとめたのは私もスゴイと思います。4の原作を見た段階で、もう映画化無理じゃないのかと思っていました。
いつか私も観ると思いますが、とても楽しみです。
| はにまる | 2006/04/22 3:22 PM |
>はにまる 様

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

私は逆にハリーの原作は1巻しか読んでいないんですよ。2巻も持ってるんですが、なかなか時間が無くてがなくて・・・。
4巻の上下が出た時はめまいがしました。

確かにあの長編をよくまとめたな、と思います。
原作ファンはこんなの違うと仰るかもしれませんが、私的にはハリー達の人間的な感情の起伏が感じられ、今までのシリーズで一番入り込めました。
| ぽたます@管理人 | 2006/04/22 9:03 PM |
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