ランド・オブ・オズ1
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ステルス― STEALTH
ステルス デラックス・コレクターズ・エディション
やっと観て来ました。・・・これは・・・何だろう。ジェットコースタームービーって感じで、結構面白いんだけど冷静に考えるとトンでもない映画。
3人チームで編隊を組んでいた所に1人新しいパイロットが配属されるという。そのパイロットとは新型ステルス機そのものだった。
SF的なデザインのこの機は最新型のコンピュータを搭載。エディ(EDI)と名づけられ、人間の会話、行動から学んでいく。アクロバティックな操縦も難なくこなす。
しかし、これが雷に打たれると異変が生じるという何ともベタな展開。仮にも最新鋭の軍事用戦闘機が、落雷を受けたせいで最も重要なAI部分がおかしくなるなんて、欠陥品…。
そして機械のくせに自我が目覚め、エディは人間に反抗し、勝手に攻撃、侵攻を進める。

てっきりこの暴走を始めたエディVS3人のエースパイロットとの戦いだと思ったら物語はあらぬ方向へ・・・。あれれ?何だ?こういう方向になってしまうのか。
これはまさに予想外な展開だがテンションは下がる。目まぐるしい空中戦から肉弾戦への移行は絵的につまらないし、何とも緊迫感に欠ける。

とはいえ、決して面白くない訳ではない。私は単純に楽しんだ。
特にVFXを駆使した映像!立てに横に目まぐるしく飛び回るステルス戦闘機。まるで絶叫マシーンに乗っているようなスピード感、さすがにワイルドスピードの監督だけある。
実際にはあれほど地表スレスレに飛行する事は困難だろうが、ただ空を飛んでいただけでは、対象物がないのでスピード感が出ないとは、「アビエイター」でレオ様も言っていた通りだ。地表がビュンビュンと後ろに飛んでいくことでかなりスピード感が上昇した。また、空中でのドッグファイトもCGを多用してぐるぐると飛行機の周りをカメラが回りこみ、対象物として雲を登場させる事でスピード感の向上に役立っている。
実際には存在しない機が、正にそこにあるようにしか見えない映像は特筆もの。空母での発着はCG合成とは思えない。さすがに垂直離陸はオイオイ、そこまでやっちゃうの?と驚いた。
音響も素晴らしい。右へ左へ縦横無尽に音が飛んで行く。でもハードロックのBGMはうるさかった…。

何も考えずに観ればスカッとします。もし観るのならぜひ映画館で。もうそろそろ上映終わっちゃうかも知れません。この迫力、超音速の浮遊感は映画館での大画面と音響でこそ発揮される。
…でも、もし劇場で観れなかったのなら、レンタルが安くなるまで待ってもらっても全然構わない、そんな作品(笑)・・・。


現実逃避度  ★★★★★
迫力度    ★★★★★
ストーリー度 ☆☆☆☆☆(0点)
≪総合評価≫★★★★★☆☆☆☆☆(10点中5点)

 
↓以下【作品詳細】&【ネタバレ感想】
【作品詳細】
近未来のアメリカ。海軍では極秘にテロ対策プロジェクトが進められ、ベン、カーラ、ヘンリーの3人のパイロットが選抜された。彼らは最新のステルス戦闘機で厳しい演習に取り組み、やがて空母へ乗艦することに。そして新しい仲間が加わることが突然3人に告げられる。その4人目のパイロットとして姿を現わしたのは、“エディ(E.D.I.)”と呼ばれる最新鋭の人工知能を搭載した無人ステルス機だった。戸惑う3人を尻目に驚異的な能力を見せつけるエディ。だがある時、エディは突如暴走し始める…。

製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 120分
監督 ロブ・コーエン
製作総指揮 アーノルド・メッサー 、E・ベネット・ウォルシュ
脚本 W・D・リクター
音楽 BT
出演ジョシュ・ルーカス 、ジェシカ・ビール 、ジェイミー・フォックス 、サム・シェパード 、ジョー・モートン


【ネタバレ感想】
◆冒頭、エンドロールの後にも映像があります・・・とのコメントが入ります。ほほう、こんなの初めて見た。わざわざコメントするとは!期待は高まるが・・・。
◆新型機はまるでSFアニメのようなデザイン。ほんとに空飛ぶの?と思った。しかもマッハ3とか4とかで飛んでいるのに急旋回に急上昇、急降下・・・すげえテクニック!まるでUFOのような動き。
◆しかしそれに追従するパイロットはありえない〜。カーレースでさえコーナリングでG(重力)が掛かり気を失う人もいるらしいのに、ましてや超音速となれば、気失いっぱなし!?。。。
◆攻撃する側しか描かないので、敵がステルスをレーダーで探索できずに慌てふためく様は見られない。それと3人のステルスと新型機には圧倒的な戦力差があり、どう攻略するかみたいな演出が欲しかったです。ステルス機能が活かされてる場面は皆無でしたね。簡単にロシア機に見つかるし。
◆でも可変翼をたたんで、加速していくシーンは、結構ワクワクした。カッコいい!
◆タイへのバカンスがあったらしいが、つい私とした事がうとうと居眠りしてしまった。ちまたで評判のジェシカ・ビールの水着が見れなかった。
残念・・・(>0<)
◆ジェイミーフォックスが主役だと思っていたのだが、途中で死んでしまうとは思わなかった。真っ先に死ぬのは黒人。黒人は生き残らないという、ひと昔前のハリウッド作品を思い出した。ジェイミーさん、何でこの作品に出たの?
◆あとの2人の役者は、勉強不足で名前も知らなかったが何か俳優陣は地味だね。特に主役の白人・・・もう顔も思い出せない(哀)
◆最近のハリウッド映画の恋愛模様だが、いかにもアメリカンなワイルドで男らしい人物が登場しない事が多い。臆病なのか、照れがあるのかストレートに告白しない(出来ない)男が増えているような・・・そういう話がウケるのだろうか?まるで日本化してきたようなソンナ気がする。
◆ハリウッド映画の軍人の会話っていつもシモネタが満載。特にアメリカ軍はエロ軍人ばかり。そもそもアメ公みたいな自己規制できない人種には厳しい規則は無理なのよ。(アレ?ちょっと暴言!?)
◆かくしてエディはロシアに侵攻。冷戦終了後ロシアが敵国として(厳密には敵国としての描き方ではなかったが)久しぶりの登場。本作ではイラクやアフガンは登場しない。もうすでに現実世界では攻撃対象ではないからなのか?それとも何か意図があるのか。
◆空中を浮遊する燃料補給機のシーンは面白い。これは新しいシチュエーションだ。本当にあんなものがお空に浮いているのか?エディが給油しようとするとアクセス拒否され、ブチ切れて給油口を破壊するのがいい。そして、それがベンが給油している時にエディが仕掛ける攻撃方法の伏線になる。絵的にも観客を引き付ける。
◆後半、反乱したエディは考え直してまた仲間に戻るのだが、さして面白い脚本ではない。むしろ反抗したままで、他の隊員が四苦八苦して討伐する方がベタだが魅力的かも。
◆いくらテロ攻撃とはいえ、勝手に他国の領空を侵犯し、その国が築きあげた建物を一瞬で破壊する。民間人の存在に躊躇はするものの結局は核を爆破して罪のない人々を危険な状態に(あの近距離では全滅か)追いやる。それを苦悩するでもなく一仕事終えたという感じに描くのはあんまりな展開。
◆ミャンマーにテロリストあれば行ってビルごと破壊してやり、タジキスタンに核保有の情報あれば基地ごと破壊し、約千人の民間人に核の脅威を見せ付けてやり、ロシアが仮想敵国だった過去があれば行って無断侵攻し迎撃に来たロシア戦闘機にミサイルを浴びせる。アラスカの民間基地が軍の指令で証拠隠滅を計ろうとすれば手なずけたエディに乗り込みミサイルをぶち込んでやり、北朝鮮に仲間が不時着したとの情報あれば行って北の兵士を皆殺しにしてやる。
雨の日も風の日もアメリカ第一と考える。そんなアメリカ至上主義者に私はなりたい。・・・という人向け。
◆映画だからやりたい放題だが、これだけの騒ぎが実際に起こったらもう、第三次世界大戦が勃発する事必至!第三次は大惨事になるぞ(おやじギャグ炸裂!)
◆アメリカは世界の警察であるという勘違い。世界平和の輪を乱すものは容赦しないという横暴さ。何が起きても自分達を正当化する。
多分この監督は深く考えず楽しければ良い、という方向だと思うが、アメリカ以外の地での上映に於いては否定的な意見が多いかも知れない。
◆しかし誰もアメリカ様には楯突く事は出来ない。何キロも先から指紋やら網膜やらで識別されるぞ。もしかするとこのブログもチェックされてるぞ?(笑)・・・反米分子と思われるかもしれない?
◆さて、長ーいエンドロールが終わった。いよいよ特典映像!?と思いきや・・・ものの10秒ほどで終わってしまった・・・。え?何?終わり!?・・・目が点!!
あまりといえばあまりな映像。私は途中で席を立つ事は嫌いなので、言われなくても最後まで観ていたが、わざわざ断わりを入れるならもうちょっとちゃんとしなさいよ!! こんな事なら帰ればよかったと思われ、今後ますますエンドロールで席を立つ人が増える気がする。
| 洋画−サ行 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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